活動報告｜横須賀商工会議所女性会

 

　５月２９日（火）、時々晴れ間をのぞかせる曇り空の中、「大宮ソニックシティ　パレスホテル大宮」に向け参加者１７名（事務局含む）で横須賀商工会議所を出発しました。今回は大型バスでの移動でしたので、とても楽でゆったりと楽しく行ってくることが出来ました。渋滞もなく順調に到着することが出来たため、まずは「埼玉県物産展」でお買い物。草加せんべい、狭山茶、五家宝、和菓子、焼き菓子、ドライフルーツ、和風小物など埼玉の名産が出店されていました。

 　昼食のお弁当を済ませた後、「第３３回総会　埼玉大会」が始まり、滞りなく終了しました。

　その後は東京大学名誉教授の養老孟司氏による記念講演会があり、テーマは「幸せになるための生き方、暮らし方」でした。お話はとても分かりやすく、男性と女性は生物学的にも脳科学的にも違うことや、どんな生き方をしても人生、五分五分などユーモラスな話を交えながらお話してくださいました。

 　アトラクションでは原田勇雅氏（バリトン歌手）と森田義史氏（ピアニスト）によるプチコンサートが行われ、会場は拍手と歓声に包まれました。演奏曲目は「初恋」からはじまり「夢見るフィレンチェ」や映画００７より「ロシアより愛をこめて」など私達になじみの深い曲目でした。途中、ピアニスト森田義史氏によるピアノのソロ演奏があり、曲目、ショパンのポロネーズ第６番「英雄」の時の演奏の指の動きには魅了され、とても素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。

 　懇親会では埼玉の彩り野菜がテーマとなったお食事が振舞われ、目で楽しみ、美味しく頂きました。お食事中には山中信人氏による津軽三味線が演奏され迫力満点でした。

　とても素晴らしい一日となり、女性会の方々とも交流が持てましたこと、嬉しく思っています。ありがとうございました。来年は第３４回総会　「栃木大会」とのことです。栃木は歴史、文化、自然、食などわくわくする大会になるのではないかと思います。「栃木大会」、一人でも多くの方が参加してくださいますようお願い致します。

　来年、又、楽しいひと時を女性会の皆様と送れることを楽しみにしています。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務部会長　横須賀シフォン　高橋かおる　

 

 

　

 

　毎年のことながら、開始前から長蛇の列の為、受付から見えるはずの猿島が人垣で見えないほどに、、、、、

 

　暑い中を並んで下さっている事に感謝しながら、受付、ご飯盛り、配食等、手際よく進めていきました。

 　よこすか海軍カレー２種類と横須賀海上自衛隊カレー２種類を選んで食べられる１日4,000食限定のカレーバイキングは3時前に売り切れごめんとなりました。

　暑い中お手伝いくださった16名の方、大変お疲れ様でございました。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

女性会の事業計画に掲げる、ボランティア活動への積極的な取り組みとして、地域に貢献するボランティア活動軽食支援があります。

浦賀コミュニティセンターで学習する中学３年生への軽食支援は、NPOこども夢サポートセンターの事業計画に参画させて頂き、今年で３年目になります。平成29年度は、19回、おにぎり・お茶をお届け致しました。

浦賀地区から始まった学習支援委託事業は、汐入地区の２カ所に増え、平成30年度は、新たに長井、追浜地区の４カ所になるという、行政と共に活動の輪を広げているサポートセンターの依頼を受け、浦賀コミュニティセンターで勉強している中学生への軽食支援を継続して行っています。

女性会各部会では、おにぎり、お茶、車の手配、お届けに上がる担当者を決める会議を行い、今年は計19回実施予定となっています。中学生から「勉強後のおにぎりが美味しい！」との声が何よりの活力となり、女性会でも大切なボランティア活動の一つになっています。