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神奈川県商工会議所女性会連合会 講演会

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11月28日(木) 横浜ローヤルパークホテル70階で神奈川県下女性会会員が120名参加し、「食育」をテーマにした講演会が開催されました。

講師は、横浜ロイヤルパークホテル総料理長 高橋 明氏でした。高橋氏が考え、実践されている「食育」について、小学校での料理教室や中高年を対象にした「美食モニターツアー」などの内容を交えて講演いただきました。“食”を通じて多くの事を学び、新たなる発見をすることで食の大切さを実感することが出来ると言います。
また高橋氏は、『毎日料理を提供する』ことも「食育」の一環であると考えられ、日頃より地産地消の食材一つひとつにもこだわりを持たれて料理を作られています。講演後には、髙橋氏の考える「食育」を感じることの出来る~かながわ産野菜を使った特別ランチコース~を堪能させていただきました。

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「食育」の基本は、愛情をたっぷり込めて料理をし、それを食することだそうです。「家族に美味しいものを作って食べさせてあげてください!」と締めくくられました。

第45回全国商工会議所女性会連合会 宮城全国大会

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横須賀商工会議所女性会では9月5日~7日にかけて、全国大会および親睦会を兼ねて約20名ちかい会員で宮城まで行ってまいりました。

5日夜はホテルメトロポリタン仙台で懇親会、翌6日は仙台市体育館で全国大会・記念講演という日程で開催されました。今回は復興支援もあり、全国からおよそ3500名の会員が出席しました。

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懇親会はビュッフェ形式で料理が出され、下の階では物産展が催されました。3500名の会員が一堂に会すると、ところ狭しと会場は大変賑わっていました。
全国大会は式次第に従って滞りなく進行しましたが、今回はこのときまだ決定していなかった『2020年オリンピック・パラリンピック日本招致活動について』の概要が、例年の内容に追加されて伝えられました。

記念講演会は、脳を鍛えるゲームソフトの監修でも有名な東北大学加齢医学研究所 教授 川島隆太氏を迎えて「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」とういう演題で話されました。スクリーンに映し出される簡単なゲーム感覚の脳の診断テストは、会場全体が本気になって参加するような興味深いものでした。

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また『東北の祭り』では、青森のねぶた祭・秋田竿燈まつり・仙台七夕まつり等が披露されました。

最終日は被災地の視察と復興支援ということで、南三陸志津川地区の『防災対策庁舎』と『さんさん商店街』へ行きました。実際に被災された現地の方が案内をしてくださり、当時の震災体験を話してくださいました。

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かつてあった海と共に生きたまちは既になく、元気に生き生きと輝いていたまちの姿を 私たちは知りません。そこで暮らしてきた人達の深く、辛く、悲しい体験の全てを 知ることはできないと思いますが、そこかしこに残る津波の爪痕は痛々しく 私たちの心も重くしました。私たち一人ひとりが受止めた想いを、どんなに小さくても・・・自分で考えて何かの形にすることが「今私たちにできる」唯一のことかもしれません。

ありがとうございました。

神奈川県商工会議所女性会連合会 会員大会

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平成25年6月28日に神奈川県商工会議所女性会連合会会員大会が、メルパルク横浜で開催されました。

会員大会は主に総会報告が事務局からされ、次年度の事業予定および事業予算なども合わせて報告されました。

引き続いて記念講演会は、NPO法人 森は海の恋人の代表畠山重篤氏でテーマは『津波の海に生きて〜蘇る牡蠣』。東日本大震災で牡蠣養殖場の施設など全て失うが“The sea is longing for the forest.”を合い言葉に、大自然は輪廻転生的な繋がりで、豊かな海を守るには自然の恵みを濾過するための大地の森が必要不可欠であることを語り広めながら、コンクリートの防波堤に頼らない震災後の自然環境を活かした地域づくりを進めています。自然と隣接した生活ならではの、実体験などを含めた分かり易いお話でした。

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交流会は部屋を移動して、県下商工会議所女性会の紹介を含め各単会ごとに活動報告しました。
また、横須賀からは会長をはじめ会員一同で、先日開催された横須賀大会におけるお手伝いに対する御礼をさせて頂きました。

最後の閉会のことばでは、相模原の副会長より横須賀大会への労いの言葉もかけて頂き、大変胸が熱くなりました。

ありがとうございました。

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