活動報告｜横須賀商工会議所女性会

去る４月２２日によこすか平安閣に於いて令和３年度横須賀商工会議所女性会定時総会が開催されました。商工会議所女性会の歌の斉唱および活動方針の唱和、会長挨拶、議事録署名人の選出がされ、第２号議案まで滞りなく承認されました。

　定時総会が無事終了した後は、総務・福利厚生・経営教養の各部会で集まり、今年度事業活動についての意見交換会を行いました。

　今年度も地域経済・社会に貢献することを目標に、積極的なボランティア活動や研修会・講演会の実施等取り組んで参りたいと存じます。

3月18日にメルキュールホテルにて合同部会を開催いたしました。

本年度はコロナウィルス感染の影響により年度初めの新年会が開催できなかったため、今回新年会を兼ねた合同部会を開催いたしました。各部会で活発な意見交換ができた会合となりました。

各部会で来年度の企画を協議している様子

最後に記念撮影

　令和２年11月20日（金）13：30～15：30
　ホテルニューグランド　タワー3Ｆ　ペリー来航の間にてヴァイオリニスト大谷康子氏を講師に迎え「社会情勢と芸術～立ち止まり、振り返り、前へ～」をテーマに講演がありました。

　今回は新型コロナウイルス感染拡大対策のため、定員80名に制限され横須賀から６名が参加しました。

　大谷氏は2020年にデビュー45周年を迎えられ、現在も国内外の著名なオーケストラと多数共演をされています。

　３歳からヴァイオリンを始め、８歳の時に米国や国連で演奏した経験から、音楽は言葉や文化・宗教・政治の違いを超えて感動を共有できる「世界の共通語」であること。

　そして厳しい社会状況の中でも「人々の心に優しさ、温かい勇気を与えること、心豊かに生きるために音楽は贅沢なものではなく、生活になくてはならないもの」であることなどを、時々ヴァイオリンの演奏を交えながら話され「音楽を届けることで世界を変えたい」との熱い思いが伝わってきました。