ご 挨 拶1975年に横須賀商工会議所 婦人会として、女性の自立と社会参加、女性の尊厳と地位向上を目指し創立されました。 2000年の全国商工会議所婦人会連合会 総会で、ビジネスや社会の第一線で活躍する女性経営者たちの実態にそぐわなくなった『婦人会』という呼称は『女性会』と変更になり、時代の変化に合わせて活動内容や意識を刷新し、現代の女性経営者の姿を反映した団体として再出発を図る、という意志の表れだったとも記されております。 先人たちの熱く深い思いと供に横須賀商工会議所女性会も、会員間の異業種交流・セミナー・チャリティーディナーショー・イベント・軽食支援・関東大会(横須賀大会)など数々の事業活動を継承しつつ、時代背景に合わせた改革をしながら献身的に担ってまいりました。 日々積み重ねてきた取り組みは創立50周年の今年、全国商工会議所女性会連合会全国大会にて横須賀商工会議所女性会の会員増強への貢献が全国トップであると認められ、組織強化表彰を受けることができました。まさに半世紀、女性会を主軸になって推し進めて下さいました諸先輩の方々、今を支える会員の皆さまのお陰と深く感謝申し上げます。 これからの50年、 社会の変動はさらに激しい時代になるかと思いますが、私たちは常に前向きに「私にできなくても私たちならできる」のスローガンの元、女性がさらに次世代へと繋ぐ活躍ができる社会、そして地域経済のより一層の活性化を目指し、誠心誠意、活動に邁進してまいります。
横須賀商工会議所女性会 会長 小谷 光子