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女性会主催セミナー
12月15日、横須賀商工会議所に於いて『性別でみる 多様性と人権』をテーマに、女性会主催のセミナーを開催いたしました。近年メディアで、耳にする「LGBTQ」や「セクシュアルマイノリティ」など、SDGsでも『ジェンダー平等を実現しよう』という目標が上げあられています。
不用意な言葉が差別用語であったり誰かの心を傷つけていて、知らない間に「無意識の加害者」となってしまわないように、一人ひとりの多様性を社会が理解することが大切です。誰もが過ごしやすい、その人らしく生きられるような社会への取り組みが、横須賀市でも始まっています。
今回はダイビーノン代表の飯田亮瑠(いいだあきる)氏を講師としてお迎えし、身近に広がっている職場や家庭での多様性についてセミナーを行っていただきました。資料・具体例などを含めたお話で、知識の浅かった人にも理解しやすくまとめてくださいました。
とても丁寧で思いやりながらも、しっかりとした覇気のある口調で難しい内容を理路整然と話され、あっという間に90分が過ぎました。
すべてを一度に理解は出来ませんが、こうした取り組みが行われ『知る』という機会をつくれたことが、第一歩であると考えます。
2022 クリスマスチャリティーディナーショー
12月2日、横須賀市の後援で横須賀商工会議所 女性会 主催による『2022 クリスマスチャリティーディナーショー』が、メルキュールホテル横須賀に於いて開催されました。
初めに女性会会長 小谷光子よりご挨拶させていただいた後、贈呈式として収益の一部を横須賀市の取り組みに役立てていただくためのご寄付、それに対し横須賀市より感謝状と市長からのお言葉を代読にて賜りました。この感謝状は、ディナーショーの準備段階から関わってくださった沢山の方々をはじめ、当日ディナーショーに参加くださった多くの方々、福祉施設・作業所製作品の販売参加で協力してくださった各事業所、全ての方たちに贈られたものです。
ホテルの一流シェフによるクリスマスに因んだ、目にも口にも美味しいディナーをいただいた後にショーがスタートいたしました。アーティストはストリートダンスの現役世界チャンピオン 源元(GENGEN)氏で、2016年アメリカ、ロサンゼルスで行われたストリートダンス世界大会DEXTERITY DANCE LEAGUE(TUT&FINGERSTYLES)に日本代表として出場し、日本人では初の優勝という快挙を成し遂げられました。ディナーショーでのダンスは初めての試みでしたが、源元氏のダンスは腕・肘・手首・手などの細かい動きを自由自在に掛け合わせて踊るスタイルなので、限られたスペースでも十分に魅せることが可能でした。スペシャルゲストは、記憶にも新しい『東京2020パラリンピック』の開会式にも出演されていた、交通事故で左足を失った義足のダンサー 大前光市氏でした。見せる歌として、手話とダンスで表現した言葉があるということを学ばせていただきました。
相変わらずのコロナ禍ですが、「withコロナ」として社会の一人ひとりが考えて前へ進むため行動を始めたように感じます。そんな中で本当にたくさんの方々のご尽力を賜り、本年度も無事に『2022 クリスマスチャリティーディナーショー』を開催できましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※今回の『2022 クリスマスチャリティーディナーショー』の様子が、J:COMで放送されます。
【 12/10土曜日・12/11日曜日 其々11時、14時、17時、20時30分 】
福利厚生 活動報告
去る11月8日火曜日に横須賀商工会議所 会議室に於いて、12月2日のクリスマスディナーショーを迎えるのにあたり、キャンドルフラワーを会員の方々と新しく作る事になりました。
当会会員でもあるプリフラ代表の石川サユミさんに講師をお願いし、会員11名と一般の方1名の計12名にて、グルーガンを使って火傷に気をつけながら、赤いポインセチアとゴールドの葉を形よくリース型の台輪につけていきます。クリスマスシーズンを彩る、とても可愛いアレンジ花が出来上がりました。
家に持って帰れないのが残念に思いました。
ディナーショーで各テーブルに飾りますので、楽しみにご覧ください。
お花のアレンジメントを開催してほしいとの、お声も頂きましたので、計画をして行きたいと思います。